パイオニア XL-1550 金属パーツ磨き

前回までにほとんどのコンデンサとすべてのボリューム、サーボ基盤のトランジスタの一部を交換して、何とか…少なくとも33回転はほぼ完動にまで回復したXL-1550。せっかくなので見た目ももっと綺麗にしたいので、アルミパーツを更に磨いてやりました。
銀磨きのペーストやらで磨いても、どうしても磨き残しができるのと、何より時間対効果がよろしくないので、ルーターでバフがけしてやりました。

よく見ると磨き跡が目立ちますが、回転させてしまえばほらこの通り 笑、ピカピカに見えます。あとストロボライトのガード、これはプラ部品ですが、これも錆びのようなモノがポツポツあって、嫌だなあと思いながら爪で引っ掻いていたら、ポロポロと簡単に取れるではありませんか!と言うことでこちらも磨いてやったら、ずいぶんと綺麗になりました!
  
あと問題はキャビネットですね~。このモデルはキャビネットの木目プリントが非常に薄く、しかも弱いので、ほとんどの個体で剥げています…ε-(´∀`; )
これも例外でなく、アクリルカバーのクッションゴムの当たりどころや側面が剥げているようで、前オーナーさんによって、木目シートが貼られています。

まだ先のことになると思いますが、今は天然木の薄いシートが売られていまして、それを貼り付けてやればかなり立派に見えそうです。ただ、このモデルは駆動部にコストをかけた分、他の部分は安く仕上げたものらしく、キャビネットの構造自体もお粗末で、側部をコンコンと叩くと盛大に響きます。しかも下側はプラ部品…これは頂けないですね。できれば周りは内側から補強をしてやりたいところです。
あと、できれば外部電波のシールド性が高いケーブルに替えてやれたら完璧ですね~。
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三台のプレーヤー

暑いですね。
明日から地元の団体公募展の用事があり、名古屋に行かなくては行けません。

これは土途中の状態ですが、縦の幅が162センチあるんですね。これを出すわけです。でもアトリエのステレオセットが何だか気になって気もそぞろな感じ 笑
現在は暫定的にこの様な感じでそれぞれテスト中。一番の古株、ヤマハのYP-D71が一番上右、横がソニーPS4750。床に直置きなのがパイオニアXL1550。
スピーカーがプレーヤーの真横ってのはどうなのかね。でもひとまずハウリングらしきものは発生してないし、どのみちアトリエには生徒が来たりするから、こうせざるを得ないのです。

で、今日は何をしたかと言うと、プラッターとカバー、そしてゴムシートを磨いてやりました 笑
作品の額(仮縁という)を絵に合わせて黒く塗ったのを乾かす合間にですが。
おかげで綺麗に。でもプラッターはサビ?がひどく、ちょっとやそっとでは綺麗になりそうもありません。これは時間があるときに、ルーターでバフがけかなあ…
いろいろ取っ替え引っ替えレコードやらプレーヤーやら入れ替えて再生していて、そう言えばヤマハの45回転は今まで使ったことなかったな~と思い立ち、クオーツロックするか試したところが一応ロックはしている模様。しかし、また機能の美空ひばりを聴いたところが、なんと、ヤマハも45回転は回転ムラがあるようで、弦が歪む…パイオニアと大して変わりないことが判明(T-T)
それで、一番マトモだったのがソニーだったという…
クオーツも時が経つとダメですな。やはり定期的に回路に電気は流さないと行けませんね。
さて、ここで困るのは、どれを手元に置くか、という事でして、さすがに3台は持て余すしなあ…でもそれぞれ音が違うし、ジャンルの得手不得手もありそうだし…
何より、それぞれ手をかけて掃除なり修理なりして来たので、3台とも愛着が湧いてしまいましてε-(´∀`; )

XL-1550のトランジスタが来た

なかなか完治しないレコードプレーヤー XL-1550。

前に海外から注文したトランジスタがやっと届きました。
サーボ基盤のクォーツ制御回路にあるトランジスタ。e bayで買ったからアメリカから来るのかと思いきや、香港からだそうで…
で、早速交換。
直るといいな~。
電源を入れてみると、前よりはいい感じ。しかし、前もレコード一枚ぶんくらいは何とかもっていたから、まだ分からない。
1時間ほどそのまま放置したところ、33回転ではさほどブレもなく安定しているみたい。
しかし45回転が流れるまでいかないまでも、フラフラして定まらない。あ~、やっぱりだめか…オリジナルのオバQのドーナツ盤がなぜかあるので試しにかけてみる。これは45回転。うん、まあ…聴けない事はないな…
しかし、祖母の遺した美空ひばりを聴くと、バックの弦が明らかに歪む…でもまあ、45回転なんてほとんど持ってないし、使えないことはないかな。
結局、完治出来ずで、原因も分からずじまい(T-T)
うーん、どうしようかな…
でもね、そんなこともあろうかと、実はもう一台買っちゃったのね、プレーヤー 笑
ソニーのPS-4750
某オークションで2150円!当時の価格は53800円らしいから、40年以上経った今では妥当な価格よね。最近レコードプレーヤーがやたらに値上がりしてしまい、下手したら50年前のものでも高値がつくときた。困りますな。

これまたマニアックな機種ですが 笑
これも他の機種とほぼ同時代のプレーヤーで1974年発売。
クォーツを積んでいないタイプで、ただのPLL回路での制御。でもIC積んでる…
プラッターのシートは独特なタコの吸盤タイプ。これでレコード盤を吸着した上で、何でしょうね、擬似フローティングのような感じと言ったら良いでしょうか、そんな感じでレコードを保持すると言う、何ともトリッキーなモデル。ボディはプラスチック製ですが、グラスファイバーと炭酸カルシウムを混ぜたこれまた独特な素材で、しかもプラッターまでその素材でできている、外観はほぼプラ製と言う、何とも妙な感じ。
シュアーV15IIIで一聴してみて、その外観ほど癖のない音で、軽いけど、とても素直な印象。ポップスなどならなかなか良さそうです。
ただ、これも古いので回転調整ボリュームの接点がダメそうなのと、その自慢の吸盤が硬化し始めていて、乗せるとレコードがメチャクチャ反って歪むと言う (。-_-。)
さらに、アームの軸がガタガタする…うーん、これまた微妙…
で、吸盤は思い切ってとっぱらってしまい、foQのシートに替えてしまいました(それが写真の状態)。
ボリュームの接点は洗浄してみたら、ある程度回転も安定。アームはひとまず放置。万一断線でもしたらそれこそ大変。リフトアップとインサイトフォースキャンセラ周りだけ調整して元に戻しました。
おお、これは使えそうではないか。しかも、手持ちのクオーツ制御の2台より音は滑らかな印象。でも、これの心配は、このモーター、DDプレーヤーなのに、なんとブラシ つきモーターなのだそうだ。他のメーカーはみんなブラシレスだから、これもそうだと思い込んでたよ…ブラシってすり減ったりしたらどうなるのかしら?
結果、中途半端に使えるプレーヤーが2台と、今まで使ってきたヤマハのYP-D71の3台が手元に。元々MM、MCそれぞれ専用のプレーヤーが欲しかっただけなので、一台余分と言うことになる。一台放出になるのですが、なんかね、それぞれ個性があって手放すのか惜しくなる。特にXL-1550は散々苦労して磨いたり修理しようとしただけに、何かやるせない。でも置き場もないしなあ…完動品なら、外装をウォールナットかチークあたりの天然突き板を貼って、立派にしてやろうと思ってたのに。残念だわ…

あ~また失敗

ここ最近ずっとやっているパイオニアXL-1550の修理。
回転ムラが直らず、色々やっている最中。
あと残っていたコンデンサ、トランジスタの挿げ替え、やってみましたが。。。失敗 (泣)
PLL回路のコンデンサはまだ同型のものがあったので、そちらを替えていましたがダメ。あと残るは半固定抵抗とクォーツの回路のみ。
まず半固定抵抗の交換から。古いものを何とか引き抜いて交換してみたところ、お、ちょっとマシになったか? がしかし根本的な解決には至らず。まだ若干のムラが残ってしまいました。
これはやはりICかクォーツがダメなのか。。。仕方がないのでクォーツのトランジスタを交換してみようと。
この回路に使われているトランジスタがC1312というものなのですが、もうとっくの昔に生産終了になっていて同型の互換品もなし。地元にあった電子パーツ屋で聞いてみましたがやはり在庫なしとのことで、一番番号の近いc1318を試しに買ってみました。これが大失敗でして、交換してプラッターを回したところが高速回転する始末。焦ってもとに戻したものの、最初から付いていたトランジスタを外すのに苦労して、ハンダを長く当てすぎたようで、もうもとに戻りませんでした。。。。
これはもうダメかな。。と。しかしまだ諦められずに調べていましたら、まだありましたよ、C1312。eBayで見つけました。しかし高い!一個ほぼ5ドルもする。でも代替もないので、思い切って買ってみました。で一先ず支払いだけして到着待ち。
これで直るといいけど。
これがダメならあとはクォーツ本体、ICを交換するしかないということに。でもこれももうどこにもないんですよねえ。どうもこのXL-1550に搭載されたクォーツは3072kHzのようなのですが、今ギリギリ手に入りそうなもので一番近いものが3MHz。これで代用できるものなのかどうか。またICがダメだったらもうおしまいですね。

続 パイオニア XL-1550 の憂鬱

前回から更にコンデンサーを入れ替えてみましたが、依然としてひどい回転ムラは改善せず。
なにしろ初めての自力修理なものでおっかなびっくりでやっていて、上手く行ってるかどうかも怪しいですが、、、
また、一部コンデンサーの極性、無極性を知らずに、みんな極性あり品を組み付けてしまい、そのあとでそのことを知って焦ってもとに戻すという 笑
ですからまだ全てを替え終えていない状態。
始めはしっかりロックするので、たぶん。。。クオーツは死んでないと思うんだけど。。。。
追加で頼んだコンデンサーが、モーター制御の出入り口の箇所なので、それを変えたら上手いこと行くような気がするんだけど・・・・
どうなのかなあ。。
あともう一点疑ってるのが 半固定抵抗(回転調整のための基盤内のボリューム)15kΩ、680Ωってなってる2つとトランジスタなのです(結局クオーツ、IC以外全部じゃん)が、これがネットを探しても出てこないんですねぇ。。。。トランジスタもC1312が見つからないのよ。。。みんなどうやって手に入れてるのか。代替品があるのかな。
これだけやって直らなかったら怒り心頭で頭の血管が切れそうだわ~
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